熱中症・心筋梗塞
A. 熱中症
夏だけでなく春先も体が暑さに順化していないため熱中症の発生率が高くなります。
こまめな水分補給で予防しましょう。
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B. 心筋梗塞
全国の惑ラグビークラブで練習中・試合中に急性心筋梗塞が発生しています。
当クラブでも過去に試合中に心筋梗塞を発症した事例があります。
早期対応により命は救われましたが、予防と知識の大切さを痛感しました。
健康診断の際に心電図をとり、異常を早期発見しましょう。
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■ 主な自覚症状:
胸の痛み・圧迫感・締めつけ感(多くは左側~胸の中央)
背中・肩・腕・首・あごなどに放散する痛み
冷や汗、吐き気、息切れ、極度の疲労感、不安感
呼吸困難、めまい、意識障害など
■ 対処法:
1.すぐに119番通報:症状が出たら一刻も早く救急要請を。
2.安静を保つ:倒れないよう横になるなど、無理に動かさない。
3.意識と呼吸を確認:呼吸停止ならすぐ心肺蘇生(CPR)とAED使用。
■ CPR(心肺蘇生法)の基本手順:
反応の確認:肩をたたきながら「大丈夫ですか?」と声をかける。
呼吸の確認:胸やお腹の動きを見て、正常な呼吸があるか判断(10秒以内)。
胸骨圧迫:呼吸がない場合、胸の真ん中を強く・速く
(1分間に100~120回のペースで)押す。
深さは5cm程度。肘を伸ばして体重をかけるように。
AEDの使用:AEDが到着したら、音声ガイダンスに従って電極パッドを装着し、
ショックが必要と指示されたら実行する。
圧迫とAEDを救急隊が到着するまで続ける
【2】日頃からの予防策
■ 健康的な生活習慣:
禁煙・節酒を心がける
塩分・脂質を控え、野菜・魚・豆を多めに
規則正しい食生活と睡眠
■ 定期的な健康チェック:
血圧、コレステロール、血糖値の管理
年に1回は健康診断・心電図検査を
■ 運動の注意点:
激しい運動前後のウォーミングアップ・クールダウンを必ず行う
疲労が残るときは無理をせず休む
■ ストレス対策:
リラックスの時間を意識して取り、ストレスを溜め込まない
【3】前兆となるサイン(早期発見のカギ)
心筋梗塞は突然起きるように見えますが、実際には前兆が出ることがあります。
■ 主な前兆:
胸の違和感(締めつけ感・圧迫感)が数分続き、繰り返す
左腕や肩、背中に原因不明の痛みやしびれ
息切れ、動悸、強い疲労感
胃の不快感、吐き気、めまい、冷や汗
■ 対処法:
これらの症状が繰り返された場合は、「狭心症」の可能性もあるため、
速やかに循環器内科を受診してください。
【4】夏における心筋梗塞予防の生活チェックリスト
夏でも心筋梗塞は起きます!
炎天下での試合や練習が増える季節、油断は禁物です。
強い身体を支えるのは、「心臓」と「チームの気配り」。
以下のチェックリストで体調管理を意識しましょう。
✅ 夏の健康チェックリスト
| 項目 | 内容 | チェック |
|---|---|---|
| 🌊 水分補給 | こまめに飲む。スポーツドリンク・経口補水液も有効。 | □ |
| 🧂 塩分・ミネラル | 汗をかいた後は、塩分タブレットや梅干しなどで補給。 | □ |
| 🛌 睡眠 | エアコンなどで快眠を確保。寝不足は大敵。 | □ |
| 🧘♂️ 無理な運動 | 気温や体調に応じて練習強度を調整。 | □ |
| 🌡 熱中症対策 | 帽子・冷却グッズ・日陰での休憩を活用。 | □ |
| ❤️ 胸の違和感 | 「ただの疲れ」と決めつけず、体のサインに敏感に。 | □ |
| 🩺 持病管理 | 高血圧や糖尿病がある方は特に注意。 | □ |
| 👂 声かけ合い | 異変があれば即相談・連絡を! | □ |
安全があってこそのスポーツです。
「いつも通り」が一番危険。変化に気づける目を持ちましょう。
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