2025年6月 アーカイブ
2025年6月30日
命を守る心筋梗塞の対策
試合中や練習中に心筋梗塞を発症するケースが全国の惑クラブで起きています。
惑葉でも同じようなことがありましたが、早めの処置で大事に至らずに済みました。
心筋梗塞への対処法、特にその前兆を知っておき早めの対策をお願いします。
【1】心筋梗塞の主な症状とその対処法
■ 主な自覚症状:
胸の痛み・圧迫感・締めつけ感(多くは左側~胸の中央)
背中・肩・腕・首・あごなどに放散する痛み
冷や汗、吐き気、息切れ、極度の疲労感、不安感
呼吸困難、めまい、意識障害など
■ 対処法:
1.すぐに119番通報:症状が出たら一刻も早く救急要請を。
2.安静を保つ:倒れないよう横になるなど、無理に動かさない。
3.意識と呼吸を確認:呼吸停止ならすぐ心肺蘇生(CPR)とAED使用。
■ CPR(心肺蘇生法)の基本手順:
反応の確認:肩をたたきながら「大丈夫ですか?」と声をかける。
呼吸の確認:胸やお腹の動きを見て、正常な呼吸があるか判断
(10秒以内)。
胸骨圧迫:呼吸がない場合、胸の真ん中を強く・速く(1分間に100
~120回のペースで)押す。
深さは5cm程度。肘を伸ばして体重をかけるように。
AEDの使用:AEDが到着したら、音声ガイダンスに従って電極パッ
ドを装着し、ショックが必要と指示されたら実行する。
圧迫とAEDを救急隊が到着するまで続ける
【2】日頃からの予防策
■ 健康的な生活習慣:
禁煙・節酒を心がける
塩分・脂質を控え、野菜・魚・豆を多めに
規則正しい食生活と睡眠
■ 定期的な健康チェック:
血圧、コレステロール、血糖値の管理
年に1回は健康診断・心電図検査を
■ 運動の注意点:
激しい運動前後のウォーミングアップ・クールダウンを必ず行う
疲労が残るときは無理をせず休む
■ ストレス対策:
リラックスの時間を意識して取り、ストレスを溜め込まない
【3】前兆となるサイン(早期発見のカギ)
心筋梗塞は突然起きるように見えますが、実際には前兆が出ること
があります。
■ 主な前兆:
胸の違和感(締めつけ感・圧迫感)が数分続き、繰り返す
左腕や肩、背中に原因不明の痛みやしびれ
息切れ、動悸、強い疲労感
胃の不快感、吐き気、めまい、冷や汗
■ 対処法:
これらの症状が繰り返された場合は、「狭心症」の可能性もあるため、
速やかに循環器内科を受診してください。
【4】夏における心筋梗塞予防の生活チェックリスト
夏でも心筋梗塞は起きます!
炎天下での試合や練習が増える季節、油断は禁物です。
強い身体を支えるのは、「心臓」と「チームの気配り」。
以下のチェックリストで体調管理を意識しましょう。
✅ 夏の健康チェックリスト
|
項目 |
内容 |
チェック |
|---|---|---|
|
🌊 水分補給 |
こまめに飲む。スポーツドリンク・経口補水液も有効。 |
□ |
|
🧂 塩分・ミネラル |
汗をかいた後は、塩分タブレットや梅干しなどで補給。 |
□ |
|
🛌 睡眠 |
エアコンなどで快眠を確保。寝不足は大敵。 |
□ |
|
🧘♂️ 無理な運動 |
気温や体調に応じて練習強度を調整。 |
□ |
|
🌡 熱中症対策 |
帽子・冷却グッズ・日陰での休憩を活用。 |
□ |
|
❤️ 胸の違和感 |
「ただの疲れ」と決めつけず、体のサインに敏感に。 |
□ |
|
🩺 持病管理 |
高血圧や糖尿病がある方は特に注意。 |
□ |
|
👂 声かけ合い |
異変があれば即相談・連絡を! |
□ |
安全があってこそのスポーツです。
「いつも通り」が一番危険。変化に気づける目を持ちましょう。
(参照元:ChatGPT)
2025年6月9日
イギリス発祥スポーツと雨の関係
知人から「雨の日でも本当に試合するのか?」とよく聞かれます。
ラグビーの試合がなぜ雨天決行なのか、
今回はその背景と、ラグビー以外のスポーツについてもご紹介します。
ラグビーのほかにも、雨天決行のスポーツはいくつもあります。
- サッカー
- ゴルフ
- クリケット
- テニス
イギリスでは年間を通して雨が多く、
しとしととした霧雨や小雨がよく降ります。
一方で日本のような豪雨や雷雨は少ないため、
少々の雨では予定を変えずにプレーを続ける文化が根づいています。
「雨=中止」としていたら練習も試合もままならないため、
“雨でもやるのが当然”という精神が、
スポーツのルールやスタイルにしっかりと反映されているのです。
雨の試合では、ボールが濡れて滑りやすくなるため、
どうしてもパスミスやノックオンが増えがちです。
ただし、そんなコンディションも楽しみのひとつ、と開き直りましょう。
グラウンドは芝生なので、泥だらけにはなりませんが、
水たまりの上をすべるようなセービングは
水しぶきが上がって実に迫力満点。
芝のクッション性もあるため、着地の衝撃もやわらぎ、
飛び込むのがむしろ気持ちいいと思いましょう。
日本では梅雨や台風、夏のゲリラ豪雨のような激しい雨が多く、
試合の中止や延期はやむを得ません。
でも、私の50年間の経験では台風で1回、
大雪で試合会場まで行けないので中止になったのが1回だけです。
グラウンドに雪が積もっているときは、ラインのある所だけを除雪して
ラインをひいて試合をしたこともあります。
冬の雨の日の試合は冷たくて嫌ですが、春や秋の「しとしと雨」なら、
むしろ暑い季節の試合よりもましだと思います。
